PROFILE


  • (株)プロフェッショナルトレーナーズチーム セールスマネージャー
    橋本英哉

    スポーツは人の心を豊かにするもの。アスリートからスポーツ愛好家までハード・ソフト両面からサポートする会社。そんな会社の仕事ぶりをご紹介します。

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2010年3月30日 (火)

Mac・・・・


ついに寿命を迎えました。

正確には、新型ウイルスに掛かり、体の一部が病気になりましてもうすぐ役目を終
えそうです。


そう、PCの話です。

愛用のMac Powerbook G4 は約6年で次の新型機種にバトンタッチとなりました。

振り返れば、社会にでた頃(かなり前)は、パソコンはDOSVの時代
(今の若い方が知らないだろうなー)
日本ではNECの独壇場で、カラーが出始めの頃で1台30万円。
98シリーズ・・・・でした。

その後、WNDOWS95からは、約2年周期で新しいパソコンを購入していましたが
mac にしてから、珍しく使い続けていました。

今から8年前位からmacユーザーとなりました。

機能的な事は勿論ですが、なんといってもその洗練された細部に渡るデザインに感
心したものです。
それは、パソコン本体はもちろん、パソコンを包む、パッケージ、段ボールデザイ
ンにも『わくわく』した事を思い出します。
これが・・・・Made in California かぁと感心したものです。

単なるパソコン機能と価格を比較すると、圧倒的に WINDOWSが汎用性がありお
買い得だと思います。
でもmacを使用している方は、単なるPCというよりも、製品自体に強い愛着あると
言います。

製品自体を超えた「付加価値」があるからこそ、根強いファンがいるのだと思います。
付加価値・・・・言い換えれば、製品、引いては企業ブランディングの賜物です。


ブランディングとは、ロゴやブランド・ネーム、パッケージなどのブランド要素と、
差別化されたブランド価値を結びつける連想を、消費者の頭・こころの中に育んでい
く活動であると定義できます。


見た目のロゴやホームページ等の演出も大事ですが、今まで事業を継続してきた歴史、
それは小さい信頼を積み重ねてきた事を意味します。

それこそがとても大事な企業ブランディングなのだと思います。
これからも、コツコツと誠実に事業を行う事。改めて肝に銘じたいと思います。

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2010年3月23日 (火)

健康の重要性

『日本:2.5% 欧州:5.5% アメリカ:8.7%』

この数字は、総人口に対するフィットネスクラブへの参加比率です。
単純に欧米と比べて、日本はフィットネスクラブに通う人が極端に少ないのがわかります。

その要因としては様々な理由があるかと思います。

人口比率、世代別、性別、経済成長率、スポーツ環境整備、フィットネスクラブの成熟度、
そして運動、スポーツ文化の違いなど・・・・。

色々とありますが私なりに考えるとその最大理由は医療制度の違いにあると思っています。

日本とアメリカの医療保障は明らかに異なります。 

こんなデータがあります。
もし盲腸の手術を受けたら、日本では最高レベルのサービスを受け、差額ベッド分代を除い
ても合計で30万円を超える事はありません。

しかし、アメリカでは・・・・。

都市名      平均費用  平均入院日数
ニューヨーク  243万円  1日
ロサンゼルス  194万円  1日
サンフランシスコ 193万円  1日


たった1回の病気で、中間層と言われる世帯でも貧困層になってしまうケースが跡をたたな
いと言われています。
つい先日、アメリカは医療制度改革を法案で通過させた所ですが、それだけ根深い問題なの
かもしれません。


フィットネス参加率と、サプリメント(栄養補助食品)の普及が高い根底には、自分自身の
身体のケアは自分で行なう、セルフコンディショニングの概念が広くあるのだと思います。

それを知らずして、数字だけを見て、単純比較する事はできませんが、近年、日本でも人口
比率を占めていた団塊世代のリタイアを機に、フィットネスクラブへの参加は高まると予想
されています。


自分の身体は自分でケアすること。

運動 × 栄養 × 休養をバランス良くとり毎日を健康にいきいきと過ごせるように気をつける事。

日本でも医療制度の崩壊が叫ばれおり、近い将来、富裕者層しか良い医療を受けれない。
アメリカみたいになるかもしれません。

そうならない為に・・・・少しずつでもいいから、健康に対する知識を身につけ実践すること。

トレーナーという職業も、競技スポーツは勿論ですが、拡大するマーケットシェアからもその
必要性が高くなる事が予想されます。

そんなお手伝いをソフト、ハードの両面から支援できればと考えております。

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2010年3月17日 (水)

達成感

本日は昼から同志社大学へ行ってきました。

数年前からの構想であった新設トレーニングセンターが今月末無事に完成
致しました。

ここまで紆余曲折ありましたが、こうして無事に完成して利用者講習会を
させて頂く事は感無量の心境であります。


広い空間に最新式のトレーニングマシンが並ぶ光景は圧巻です。
シートカラーはスクールカラーでもある紫。
授業での利用はもちろん、一般生徒、教職員の健康増進施設としても
また課外活動の拠点としても利用できるように各部に特性のある機器を
バランスよく配置しました。


全体的な完成光景もイメージ通りで、後は空間演出の総仕上げでもある
看板文字、バナー等の設置になります。

ただ単に機器を並べるだけでなく、利用者ニーズを徹底的にヒアリングして
現場から意見を基に細部に渡ってプランニングを行なうこと。

大学様には競合他社とは違う提案力をご指示頂いたのだと感謝しております。

私の納品した後の密かな楽しみと言えば、
整然と並ぶマシンをはじめて見た時の学生のリアクションです。

トレーニングに最も必要な要素でもあるモチベーション。
整然と並ぶ最新式のマシン、大学の帰属意識が高まる空間演出。

やる気がでないはずがありません。

こういったホンモノ志向の施設が今後設営されてくることを願っております。

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2010年3月15日 (月)

引き際とは

先週末、当社契約チームでもある神戸製鋼ラグビー部の納会に参加させて頂きました。

ラグビー部の活動を支援している多くの方々が集まり、シーズンの活動を労う会です。

私は、現場に携わる事はありませんので、いつもラグビー部支援室の方々からご連絡を
頂く事が多いのですが、その丁寧な気配りと心遣いにいつも恐縮し、頭がさがる思いです。

そして単純かもしれませんが、微力ながらラグビー部の活動に何かご支援になれること
はないかという心情になります。
本当に誠実でまっすぐな支援活動の姿勢に共感しております。

心には心で応えること。
当たり前ですが改めてそう感じずにいられません。

そして納会では、新チームの体制と引退者の発表がありました。
引退者の発表では、全ての選手が感謝の気持ちと神戸製鋼ラグビー部に在籍した誇りを
スピーチされたいた姿が印象的でした。

素晴らしいチームには必ずルールがあります。
自己犠牲。我慢。貢献、そしてプライド。

そこにはチームスポーツ、神戸製鋼ラグビーならではのアイディンティがありました。

スポーツ選手はいつか必ず引退します。

そこに至るまでの経緯には、きっと選手ひとりひとりに深いストーリーがあるはずです。
個人的には、数人の選手からそんな裏話を伺っていたので、壇上でスピーチする選手を見て
会場の末席でひとり感動しておりました。
引退された選手のみなさま、本当にお疲れさまでした。


ひとつのスポーツを支援する企業、上司、部下、同僚、関連企業の方々、医師、トレーナー
そして家族。
そんなみんなの『想い』を感じながら、明日からの練習に望むコベルコスティラーズ。

来期の更なる飛躍を期待しています。

改めて・・・心には心で応えること。
そんな気概を感じた納会でありました。


12koizumi.jpgをダウンロード

2009年12月 3日 (木)

採用試験

本日、後半の部の採用試験が行われ、これで全日程を終了致しました。

遠方の方も多く、総勢30名の近くの方が受験して頂きました。
本当に有り難い事です。

今年は小生、面接担当の任務を仰せつかり、職務を全うして参りました。
本来ならばそんな大役、不適格な人格、人物なのですが・・・
貴重な経験をさせて頂きました。

全日程を終了しての感想は、『時代も変わったなぁ』という事でしょうか。

今年はそれぞれ、大学、専門学校卒でそれぞれ専門性、経験を学んだ方々が受験される
割合がとても多かったです。


面接の中で、将来についてのトレーナー像を語る人たちを見て、
そんなに甘くないのにぁと思いつつ、彼ら、彼女達の為にも、トレーナーが職業として
益々社会的に認知され、その対価として見合う報酬を得られる仕組みを作らなければい
けないと感じました。

甘いなぁと感じる要因としては、日本でトレーナー活動を行う場合は、そのマーケットが
余りにも小さいという事。
競技スポーツはもちろん、学校などの施設でもその需要はまだまだありません。
それに反比例して養成学校が乱立。


日本の大学を出て、米国で院卒の資格を取得したとしても、希望職種になれる方はごく
一部なのです。
医療系の資格を取得したとしても同様です。

医師や看護婦、理学療法士など、資格取得と同時にある程度の資格に見合う仕事場が
あるのに対して、トレーナーはあまりないという事を認識しないといけない。

特に競技スポーツとならば尚更だ。
トレーナーという国家資格、規程もないので極端な話、今日から自分がトレーナー
ですと宣言すれば、なれる職業ともいえる。

それだけにきちんと価値を見いだしてもらう努力をしなければならないし、
その需要をも生み出していかなければいけない。


弊社では、どのような契約先であっても、新卒者に、責任ある立場を任せる事は絶対
ありません。
責任あるチームリーダーの元、プロとしての立ち居振る舞いを学びます。

お金を貰って仕事に従事するという事はそれだけ厳しいという事です。
学内でのボランティア活動や交通費だけの活動レベルのいわばお遊びとは違うという事
をまず認識して貰わなければいけません。


トレーナーを必要とする団体、チームですら、その業務がいささか専門が高いが故に、
どのように評価するかわからない現状がある。
その事がトレーナー業務の質の向上を妨げている要因ともいえます。

弊社ではそうならぬよう、常に改善、改革の意識の基、プロとして評価に値する
【トレーナーの仕事】を確立させようと懸命に努力し続けて参りました。

主観的に時には客観的に、各チームを担当するヘッドトレーナーが意見を出し合う機会
を多く持つことを目標にしています。


近年のトレーナー人気に伴い、色々な形のトレーナー支援・活動が出てきます。
ただ若い世代のうちのボランティアレベルのトレーナー活動は、中長期的に見たとき、
そして業界全体を考えた時、決して業界が繁栄するような、プラス材料にならないと考えています。

自分で自分の首を絞めてるという感覚があります。

プロフェッショナルとアマチュアはそれくらいの違いがあって当然なのです。

2009年11月 9日 (月)

スタッフ募集・・・に際して思うこと。


来期スタッフ募集のお知らせ


・・・・と数週間前から弊社HPにて告知をさせて頂いている。

契約更新時期の関係上、どうしても例年この時期となってしまう。
本来ならば、通常の一般企業と同様にもっと早い時期に募集を掛けて採用試験を実施したいのだが・・・・・そういう訳にもいかず・・・。

今年もそんな決していい条件とも言えない中、多くの方がエントリーシートに応募して下さった。

とても有り難い事だ。

職業感の多様化、近年のトレーナー人気、そして専門養成期間の増加などで一昔前とは比較にならないほど、専門知識を持った新卒者、或は経験者である事は事前の履歴書、プロフィールから解る。

なんとも頼もしい限りである。

会社としては、専門性を学んだ知識が活かせる現場、そして機会を設け、また個人としてでなく、組織全体でトレーナー活動を支援していく環境作りを今後更に整備しなければならない。

一方で、弊社に所属するトレーナースタッフ、ひとりひとりが自らの職業の社会的地位の向上と認知に向けて、自身の成長と会社の成長を重ねる気概も身につけなければならないと強く思う。

終身雇用の概念すら薄れてきた中で、一昔前の奉公という感覚値がナンセンスなのかもしれないが、

一人前になるまで育ててくれた人、仲間、そしてお客さまに対して常に感謝の気持ちを忘れず、義を重んじる人材と共に仕事をしていきたいと個人的には思っている。

渡り鳥の如く、条件面だけを推し量り、器用に立ち振る舞う人だけにはなって欲しくない。

そう書くと誤解されそうだが、会社から離れる事を非難しているのでない。
弊社に所属した後、プロ野球、Jリーグまた他チームでトレーナー活動をしているスタッフも勿論沢山いるし、そういう素直な心を持つ人は今でも多くの情報交換をしている。
また何かある度に自身の近況報告兼ねて挨拶に訪れてくれ、会社の事を常に気にかけてくれている。
有り難いことである。


自分の力に過信せず、慢心せず、それまで契約チームをサポートしてきた社の先人トレーナー、営業スタッフ、そしてクライアントに感謝する事がとても大事な事なのだ。
例え、成功したとしても、今あるのは、会社、そして人のお陰だと言える素直な人材を待っている。

弊社では、毎朝、西岡代表が事務所に置いてある神棚に、今日1日の全ての業務の安全と無事を祈っている事は余り知られていないだろう。

2009年10月28日 (水)

セカンドキャリア

今日は秋晴れ。

お昼に某チームの現役アスリートと食事をする機会を得た。


プロフェッショナルな団体競技と言えば、野球、サッカー、バスケ
個人競技と言えば、相撲、ゴルフ、テニス、競輪などなどが挙げられる。

賃金形態はまさに様々。

殆どのスポーツを金銭的に支えているのは大企業出資の事が多い。
日本の高度成長と共に、社気高揚、企業名の露出、今で言うCSR活動の一環としてあらゆるスポーツ競技を今に至る迄支えてきた。

無論、選手、コーチ、監督、裏方さんも含めて高額年棒ということはなく、常識的な範囲で一般のサラリーマンの給与水準と大差はないのが実情だ。

プロフェッショナル化を模索している競技もあれば、協会が分裂しながらもプロ化に踏み切った競技もある。

ただどの競技団体も少子高齢化、スポーツ離れ、価値観の多様化などでスポーツそのもの自体が決して魅力的なコンテンツでなくなったと言われる方もいるくらいだ。


その中でもやはり、どの競技団体、協会が最も大事だと口を揃えて言われるのが世界で通用するかどうかだ。
キーワードは【ナショナリズム】 世界を舞台に対等、それ以上に戦う事ができなければ、メディア露出から期待できる人気スポーツ、選手にはなり得ない。

世界を目指すとなれば・・・・結局お金が必要だ。
競技に専念できる環境つくりをする為に、選手とプロ契約を行う企業スポーツが増加傾向にある。

ニート、低賃金が社会問題となっているこのご時世に、大企業に就職できるだけでも有り難いことなのだが、上記の理由から、その競技に専念し、自身の可能性及びその競技の認知度向上の為に、プロ契約を選択する新卒者が決して珍しくないようになってきた。
殆どの選手が一般的に高学歴の選手も多く、親御さんの心情を考えるとなんとも複雑だ。

選手を終えたその後の人生の方がずーと長い。
俗にいわれるスポーツ選手のセカンドキャリアは非常にデリケートな問題だ。
安易に支援もできないし、基本的には選手本人が選択し、自身が考える問題だと思っている。

冷たいようだが、本来、プロとはそういうものなのだ。
その団体、協会自らが、平均年齢やプロになる年齢的など、総合的に判断して、組織的に支援する事は合点がいくが、その業務をビジネスとして行う会社に関しては疑問符が残る。

人の心配する前に自分の心配せんかい! とか
親切心を装いながら所詮金儲けかい!! などとなんともあこぎな考えが湧いてくる


冒頭にあるように、食事をしながら彼のセカンドキャリアの報告をしてくれた。
機会を見つけて、年に数回、会っているだがなんとも嬉しい報告であり、今後彼の選択肢が後に続く者にとって素晴らしい影響を与えることは間違いがない。

私自身も鼓舞されて、勉強(英語)をせなあかんとやる気がでた。
セカンドキャリアどころか人生迷い中の身としてはなんとも複雑・・・

2009年9月25日 (金)

ストレッチポール

9月は決算月の所も多いはずです。
シルバーウィークも挟んでいた事もあり、会計処理で事務系スタッフの皆様は
いつもにも増して忙しい事かと思います。


そんな中、今朝、社内でプチ騒動が発生しました。

皆さんは【ストレッチポール】というトレーニング用具をご存知でしょうか?
適度な固さと筒状の形を利用して、主にストレッチの補助として利用するグッズ
です。

弊社でも取り扱いをしており、月間で約10本位販売しておりました。

ところが・・今朝WEB担当者から悲鳴が・・・・。

【ストレッチポール・・・・60本位売れてる!!】
その後も続々と注文があり、夕方までには80本を軽く超える事に・・・。


何があったんだと・・社内は騒然。

調べると昨日、タレントの杉本彩さんが紹介していたとか・・・・。
テレビの影響は本当にすごいと改めて痛感。


ストレッチポールには少し思い出があります。
2003年、米国シカゴにクラブツアー視察で行った時に某フィットネス
クラブマネージャーとストレッチポール関連書籍をシカゴ市内を探し回った
記憶があります。

当時は日本では誰もその存在を知らず、米国のフィットネスクラブで利用
されているというわずかな情報を基の行動でした。

その後、その某大手フィットネスクラブでは、いち早くプログラムとしてスト
レッチポールを取り入れて業界でも注目されたのでした。

ビジネスチャンスはそこら中に転がっていて、それも活かすも殺すもその人の
アンテナ次第。

感度がまだまだ鈍いので日々精進、修行です。


現在は商品は売れ切れ状態、入荷待ちで10月1日より、順次手配中です。
皆さんも是非いかがでしょうか?(笑)

弊社WEBサイト 
http://item.rakuten.co.jp/powerstep/lpn-stretch-poll/


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2009年9月14日 (月)

非常識は常識

昨日の雨模様から一転、昨日の日曜日は快晴。
いい休日日和だった。

先週金曜日に徳島で活動するストレングス&コンディショニングトレーナーのトレーニング
ジム設営のお手伝いをさせて頂いた。

コンパクトなスペースの中でも、オーナーご自身が厳選されたマシンが機能的に配置された素
晴らしい施設が完成した。【TRIUMPH STRENGTH FACTRY】
*機を見て紹介できればと思います。

関東、関西地区と比較して、お世辞にもマーケット規模、情報、周囲の理解度など良い条件と
言えない状況でも、オーナーのS&Cという職業への愛情、誇り、そして職業としての覚悟を施
設設営という接点の中で肌で感じる事ができた。

トレーニングを知り尽くしたトレーナーだからこそのこだわり抜いた機器、そして施設と言え
る。
今回の様にマシン販売の際にある意味こだわりをもったお客様がいる事は、私にとっては『や
りがい』である。しかしながら、こういうケースは稀である。

トレーニングメーカーの一番のお得意様はなんといっても大手フィットネスクラブだ。
しかし、意外にもフィットネスクラブのマシン選定の決めてはなんといってもプライス(価格)
なのだ。
土地が高い日本ならではの商慣習なのだがそれが一般的なのである。

機能、性能よりもまず価格、そしてデザイン性、そして狭小スペースが多い日本でならではの
コンパクトなマシンであること・・・なのである。

教育機関である大学、高校でも同じ。選定において、学校側は体育の先生などにアドバイスを
求める事が多いが正直わからないというケースが殆どである。

逆説的に言えば、マシン選定において詳しく解らないということが言える。
多少の好みはあったとしても、それぞれのマシンを知り尽くす為の最短距離は、やはりトレー
ニングを行う事(実際にマシンを使用してみる)なのである。
(これには最近実践できていないので反省・・・・)

そういう意味からはやはり国内でのトレーニング環境はまだまだ発展途上だ。

そんな時にテレビでとある驚異的な売上を記録しているという街の小さな書店の紹介があった。
書店経営はこの時代とても難しく、ベストセラーといえる本があったとしても小さな書店にが
事前予約で仕入れる事は困難だという。
ましてや、活字離れの昨今・・・・。


どのようにしてこの書店が売上を伸ばす為にこの店主が行った事と言えば・・・ 
店に置いてある本を片っ端から読み漁ったのだという。

遂には置いてある本を全て読破して、自分なりの本の感想文を本の横に書き記したそうだ。

更には、本を選ぶお客さんに【どのような本を探されいますか?】と語りかける。
店内で営業を行うのだ。まさに今迄の書店にはない非常識。

お客様と会話を積極的に行い、その要望にふさわしい本、ずばりその一冊を提案すると言う。
かなりの確率でお客様が購読するそうだ。

自らが全ての本を読んだからこそできる離れ業である。

まさにこの非常識が、売上を支える常識なのだ。

既成概念に囚われる事なく、人とは違うユニークな発想を持つ事。
常に心掛けたいと思うのであった。
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2009年9月13日 (日)

やらない勇気

京都にいくと時間があれば必ず立ち寄るお店がある。。

京都美術館近くにあるうどん屋さん『山元麺蔵』。友人に紹介してもらってから、味、接客、雰囲気とも良し。
最近は特に人気店になり、いつも行列の繁盛店なのも納得がいく。

今日も仕事の合間に立ち寄って来た。
その後はイノダコーヒーにて打合せ。密かに京都を満喫。

このお店、味は勿論だがその接客は本当に気持ちがよい。
どれだけ忙しくても若い主人が入口迄出てこられて、目を見ながら笑顔でお礼を言う。

これだけの繁盛店になっても、味を落とさない為にはこの規模で勝負したいと話されていた。美味しいうどんを提供したい。その極簡単な事がひしひしと伝わってくる。

この主人の言葉に共感するものがある。
その姿勢は本当に清々しい。


奇しくもこの言葉、弊社代表西岡の言葉とリンクする。
会社を大きくするつもりはない。マーケットの大きい東京などの進出など考えた事もない。
顧客が望むサービスと追求すること、またトレーナーの存在を社会に認めてもらい、ビジネスとして確立する事。

そんな話をした事を思い出した。


会社が順調な時、逆にしんどい時期、本業と決めた事以外の事をやってみたくなるものだ。

1991年に設立した弊社の事業ドメインはトレーナー業だ。
色々な経緯を経てトレーナー部、営業部(小売業)、施設運営、治療院と大きく分類されてはいるがその姿勢は変わる事はない。
各部署の担当者は自らの部署の成長を考えるが、事業ドメインのトレーナー業であるという軸はぶれない。

『トレーナーの社会的地位の向上と普及』を会社設立の目標としているが、現実は程遠いのが実情だ。競技スポーツに限れば、更に厳しくビジネスとしてはまだまだ発展途上、課題も多い。

故にある意味その仕事を続ける『覚悟』を持たなければ、更なる成長・発展はない。

単なる流行やビジネスの中の新規事業のひとつくらいの認識であれば継続性はないだろう。
ここ数年間でも割が合わない、思っていたよりもビジネス、儲からないとして撤退した会社は数多い。

やらない勇気。 京都のうどん屋で再確認した次第。


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